えりぽんさん

どうも、家庭教師みずき先生の生徒の僕です。

今日、なぜかえりぽんさんからLINEがきました。

えりぽん「いつものカフェで待っとるっちゃ。はよ来て」

突然の呼び出しをくらったのですがひまじんの僕です。急いで家を出ました。

 

いつものカフェに着いたのですがえりぽんさんはまだ来てません。とりあえず窓際の席に着きえりぽんさんを待つことに。

アイスコーヒーを半分飲み終えた頃カフェの入り口にえりぽんさんの姿が。僕と目が合うとすぐにこちらに来ました。

僕が挨拶をしようとするよりも先にえりぽんさんが開口一番、

えりぽん「えり、誕生日やったんやけどさー」

え、もう八月も終わりに近づいてますけど。えりぽんさんの誕生日確か七夕じゃなかったっけ。

えりぽん「〇〇何くれると?」

えりぽんさんは注文したフルーツパフェのバナナをまるまる一個頬張りながら僕の顔を見つめてきます。

僕「いや、今日は何も用意してないんですけど」

当然です。何の目的もなくただ来てと言われここにいるだけです。

えりぽん「やろー。えり欲しいものあるっちゃ。今から買いに行こ」

えりぽんさんは残りのパフェを美味しそうでもなく掻き込むように食べ僕のアイスコーヒーを一気に飲み干すと僕の手を引き立ち上がります。僕は右手にレシートを持ちそれをレジへ。えりぽんさんの分も払い一ヶ月遅れの誕生日プレゼントを買いに街へ向かいました。

いやいやいやえりぽんさん、さっきのフルーツパフェ代、あれがプレゼントの代わりじゃダメですか?