譜久村聖、花粉症です

 

お久しぶりです。僕です。

 

暖かくなって外に出るのも楽しくなる最近、いつものカフェに呼び出されました。そうみずき先生にです。

 

今回はカフェに来る前に買い物を頼まれました。

 

ボックスティシュー5箱入り。

 

ドラッグストアで買ってカフェに着くなり大きなくしゃみの音。

 

「くっしゅん!」みずき先生でした。

 

僕「お待たせしました。ティシュー買って来ましたよ」

 

ボックスティシューを見るなり僕を睨むみずき先生。

 

みずき先生「〇〇くん、違うでしょ」

 

「え?」僕は意味がよく分からなかった。

 

みずき先生「ティシューといったらこれでしょ!」

 

とテーブルの上に叩きつけた箱。

 

みずき先生「鼻セレブアンパンマンバージョンよ」

 

 

そういうとティシューを一枚抜き出し壁際に隠れて鼻をかむ。

 

僕「そんなに花粉症ひどいなら外でなきゃいいじゃないですか」

 

みずき先生は涙目で僕を見つめる。

 

みずき先生「だって〇〇くんに会いたかったから」

 

「え!」と思った瞬間また大きなくしゃみをするみずき先生。

 

みずき先生「なんてのは冗談で桜見たかったの。でも花粉に堪えられなくなってカフェに避難して、そういえばティシューの予備買わなくちゃって思って。でも出たくなかったから〇〇くんに買って来てもらおうと思ったんだけど。まさか普通のティシュー買って来るとは」

 

ま、仕方ないかとばかり僕の買って来たティシューを持ってみずき先生は外に出ていった。

 

え、いや、僕はどうすれば?

 

店員さん「ご注文は?」

 

僕「あ、コーヒーで」